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柿や栗の木にスズメバチが集まる|収穫で刺されないための注意

実のなった柿の木の下で、収穫前に枝の周りを見上げて確認する様子
✔ 先に結論

柿や栗の木の周りでスズメバチが飛んでいたら、実を取る手をいったん止めて、蜂の数と動きを確認してください。大分県内でも、庭先や畑の隅に実のなる木がある家は多く、秋の収穫は蜂と顔を合わせやすい作業です。1匹だけが木の周りをゆっくり飛んでいる場合と、何匹もが同じ枝に集まっている場合とでは、取るべき行動が変わります。

収穫を急ぐほど、枝先の様子を見落とします。作業前の確認と、蜂が来たときの動き方を、順に整理します。

熟した果実に蜂が来る理由

蜂は肉食のイメージが強いものの、果実を食べに来ることがあります。果樹園で、果実を食べているスズメバチが複数報告された例もあります。

甘い汁が出たものや、強い匂いのするものには、蜂が寄ってきます。ジュースの飲み残しも屋外に放置しないでください。実と蜂の距離に気をつけましょう。

確かなのは、夏から秋にかけてはハチの数が増えて、活動が活発になる最も危険な時期にあたることです。

収穫の時期と蜂の活動期は、重なっています。毎年同じ木で何事もなく収穫できていたとしても、その年の蜂の数が同じとは限りません。去年は大丈夫だったという記憶より、今日その木の周りで見えている蜂の様子を優先してください。

収穫・剪定の前に確認すること

木に近づく前に、数メートル離れた場所から次の点を見ます。

  • 木の周りを飛ぶ蜂の数。1匹か、複数か
  • 熟して割れた実、傷んだ実に、蜂がとまっていないか
  • 地面の落果の上に、蜂が集まっていないか
  • 枝の中や幹の穴、木のそばの茂み、石垣のすき間に出入りする蜂がいないか
  • 蜂が木のまわりをぐるぐると旋回していないか

ハチが旋回飛行をしているときは、近くに巣があることが多くなります。単に果実を食べに来ているのか、近くに巣があって警戒しているのかは、旋回飛行や数の多さが見分ける手がかりになります。

近づいたときに「カチカチ」という音が聞こえたら、その場で作業を止めます。この音は「巣があるから近づくな」という警告です。音がしたら、静かにその場から離れてください。

⚠ 注意

脚立を立てて枝を切る剪定は、とくに危険です。蜂に気づいたとき、すぐに降りて逃げることができません。蜂が複数いる木では、脚立作業をしないでください。

作業時の服装と時間帯

服装は、肌を出さないことが基本です。

  • 長袖、長ズボン、帽子、手袋で肌の露出を減らす
  • 黒い服や、濃い色の髪を覆う黒い帽子は避ける。ハチは黒いものに攻撃性を持つので、白や明るい色の服がよい
  • 香水、ヘアスプレー、整髪料など匂いの強いものは避ける
  • 甘い飲み物の飲みかけを、木の下や作業場所に置かない

蜂の動きが分かるように、明るい時間に作業することと、1人で作業しないことを守ってください。誰かが少し離れた場所から、蜂の動きを見守る形にすると、早く異変に気づけます。

💡 ポイント

収穫する実の量を減らしても、安全を優先します。取りきれなかった実は、蜂がいなくなってから、あるいは別の日に回せば済みます。実を惜しんで枝先に手を伸ばした瞬間が、いちばん刺されやすい場面です。

蜂が飛んできたときと、落ちた果実の片付け

作業中に蜂が近づいてきたら、次のとおり動きます。

  • 手で払ったり、タオルを振り回したりしない
  • 急に向きを変えず、ゆっくり後ろへ下がる
  • 姿勢を低くして、静かにその場を離れる
  • 離れた先で刺された人がいないかを確認する

落ちた果実の片付けは、蜂がいないときに行います。蜂がとまっている実を、手や火ばさみで拾おうとするのは避けてください。蜂がいなくなってから、袋に入れて口を閉じます。落果は蜂が寄る目印になるので、作業の順番としては先に片付けるほうが安全です。

刺されたときは、刺された場所から離れて流水で洗い、冷やします。動悸、めまい、吐き気、じんま疹、息苦しさなどが出たら、一刻も早く病院で手当てを受けてください。過去にハチに刺された経験がある人は、強いアレルギー反応が出るおそれがあるため、収穫作業そのものを他の人に任せる選択もあります。

自分で続けてよい状態と、中断して相談すべき状態

○ 自分で様子を見てよい状態
  • 蜂が1匹、木の周りを離れた場所で飛んでいるだけ
  • 近づいても、まとわりつく動きや、カチカチという音がない
  • 離れた場所から見ても、枝や幹、地面に出入りする蜂がいない
  • 落果に蜂がいない状態で、片付けと収穫を短い時間で終えられる
! 相談したほうがいい状態
  • 同じ実や枝に、複数の蜂が集まっている
  • 蜂が同じ方向へ何度も飛び去る、または旋回している
  • 作業中にカチカチ音がした、まとわりつかれた
  • 木の枝、幹の穴、石垣のすき間などに、巣のようなものが見える
  • 高い枝の上にあり、近づけない
  • 近隣の敷地や共有地の木で、自分の判断で手を出せない
コクエイ消毒のスタッフが防除機器を準備する様子

コクエイ消毒有限会社

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  • 創業50年以上。玖珠町の本社と大分市の営業所から対応
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巣があるのかどうかは、遠くから見ただけでは判断できないことがあります。高い位置にある巣や大きく成長した巣の場合は、駆除を専門業者に依頼するなど、安全に配慮した対応を考えてください。

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コクエイ消毒が蜂と向き合うときに大切にしていること

コクエイ消毒では、駆除は命を奪う仕事だという意識を持ち、毎朝、出動前に供養仏の前で手を合わせています。蜂の駆除でも、巣の場所や大きさ、周囲の環境を確かめて、無理のない方法を選ぶことを重視しています。巣が高い場所にある場合は、伸縮式のエアゾールノズルを使い、離れた位置から作業します。

対応エリアは大分県全域です。福岡県、佐賀県、熊本県の一部の地域もご相談いただけます。

相談の際は、次の情報があると状況が伝わりやすくなります。

  • 蜂を見かけた木の種類と場所(庭、畑、山林など)
  • 蜂の数の目安と、見かけた時間帯
  • 巣のようなものが見えるか、見えるなら高さ
  • 蜂が出入りしている方向
  • 離れた位置から撮った木の全体の写真

写真を撮るときも、蜂が飛び交う木には近づかないでください。

よくある質問

Q.果実に来る蜂は巣を作っている?

A.果実に来ている蜂は、餌を探して飛んできた個体です。その場に巣があるかどうかは、見た目だけでは判断できません。複数の蜂が旋回している、カチカチ音がするときは、近くに巣がある可能性があるため、作業を止めて離れてください。

Q.蜂に刺されたら、まず何をすればいいですか?

A.刺された場所から離れて、流水で洗い、冷やします。動悸、めまい、吐き気、じんま疹、息苦しさが出たら、一刻も早く病院で手当てを受けてください。過去に刺された経験がある人は、強いアレルギー反応が出るおそれがあります。

Q.収穫を急がないといけない時は?

A.急いでも、蜂が複数いるときは作業を中断してください。蜂が離れている時間に、短い時間で、複数人で行います。脚立が必要な高い枝は、蜂が集まっていないことを確認してから作業するか、巣の有無を相談してください。

ご相談・お問い合わせ

コクエイ消毒は大分県全域に対応しています(福岡・佐賀・熊本の一部エリアも対応)。

ご相談時に写真がある場合は、発見場所や状況の共有に役立ちます。料金や対応可否は、電話またはお問い合わせフォームからご確認ください。

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