ゴキブリの侵入経路はどこ?塞ぐべき場所一覧
ゴキブリは、わずか1.5mmの隙間があれば室内に入り込む。「どこから来るのか分からない」と感じている場合、侵入経路は大きく分けて4つある。エアコン配管まわり、シンク下・排水口、換気扇・通気口、そして玄関や窓の隙間だ。
それぞれの場所と塞ぎ方を解説する。
ゴキブリが入ってくる主な場所
室内でゴキブリを見かけたとき、まず疑うべきポイントは以下のとおり。
- エアコンのドレンホースや配管の貫通部
- シンク下の排水管まわりの隙間
- 換気扇や通気口のカバー内側
- 玄関ドアの下部にできる隙間
- 窓サッシのレール部分
- 洗濯機の排水口
ゴキブリは屋外から直接侵入するケースと、マンションや集合住宅では共用部の配管を伝って移動するケースがある。一戸建てでは床下からの侵入も多い。
どの場所も共通しているのは「外と室内がつながっている構造上の穴や隙間」であること。完全に密閉されている部屋にゴキブリが発生することはない。
エアコンの配管まわり
見落としやすいのがエアコン周辺。確認すべき箇所は2つある。
- 室内機と室外機をつなぐ配管が壁を貫通する部分
- 室外機側に出ているドレンホース(排水用の細いホース)の先端
配管の貫通部はパテ(粘土状の充填剤)で塞がれているが、経年劣化でひび割れたり縮んだりする。指で触って硬くなっていたら交換の目安だ。エアコン用パテはホームセンターで数百円で手に入る。古いパテを剥がし、新しいものを押し込むだけで済む。
ドレンホースは先端が開放されているため、ゴキブリの通り道になる。ホース先端に専用の防虫キャップを取り付ければ侵入を防げる。100円前後で販売されている。ストッキングを輪ゴムで留める方法もあるが、ゴミが詰まりやすく定期的な交換が必要になる。
シンク下・排水口
キッチンや洗面台のシンク下を開けると、排水管が床や壁を貫通している。この貫通部に隙間があれば、床下や壁内からゴキブリが上がってくる。
確認方法は簡単で、シンク下の収納を空にして懐中電灯で排水管の根元を照らす。管と床板の間に光が漏れていれば隙間がある。
塞ぎ方は以下のとおり。
- 隙間が小さい場合:パテや隙間テープで埋める
- 隙間が大きい場合:防水テープで仮止めした上からパテを盛る
排水口そのものも侵入経路になる。排水トラップ(S字やP字に曲がった管の部分)に水が溜まっていれば封水となりゴキブリは通れない。長期間使わない排水口は封水が蒸発するため、週に一度コップ1杯の水を流すだけで効果がある。
換気扇・通気口
換気扇は回転中であれば侵入されにくい。問題は停止中だ。プロペラ式の換気扇は羽根の隙間からゴキブリが入れる。
対策として有効なのが防虫フィルター。換気扇の外側カバーに貼り付けるだけで、虫の侵入を物理的に遮断できる。通気性を損なわない目の細かいフィルターを選ぶこと。
通気口(給気口)も同様に、フィルターが劣化していないか確認する。外壁側のカバーを外すと、内部にフィルターが入っている構造が多い。汚れや破損があれば交換する。
浴室の換気扇は湿気が多く、特にゴキブリを引き寄せやすい。浴室を使わない時間帯も換気扇を回し続ける運用が効果的だ。
自分で塞げる場所とプロに任せるべき場所
自分で対処できる箇所をまとめる。
- エアコンのパテ交換とドレンホースの防虫キャップ取り付け
- シンク下の排水管まわりのパテ埋め
- 換気扇・通気口へのフィルター貼り付け
- 玄関ドア下部への隙間テープ貼り付け
- 窓サッシのレール清掃と隙間テープ
一方、以下のケースはプロへの依頼を検討したほうがよい。
- 壁の内部や床下に侵入経路がある場合
- 塞いでも繰り返しゴキブリが出る場合
- 集合住宅で共用部の配管が原因と考えられる場合
壁内や床下は目視で確認できず、誤った施工で通気を妨げると結露やカビの原因になる。また、繰り返し発生する場合はすでに室内で繁殖している可能性がある。侵入経路を塞ぐだけでは解決しない。
コクエイ消毒ではULV噴霧器を使い、5〜20μmの超微粒子を壁の隙間や配管の裏まで届かせる施工を行っている。目に見えない場所に潜むゴキブリにも薬剤を届けられる。対応エリアは大分県・福岡県・熊本県・佐賀県。
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