大分で家の中に虫の羽だけ落ちている?シロアリかも
大分で家の窓際や玄関まわりに、小さな羽だけが何枚も散らばっている。虫の姿はないのに、透明っぽい薄い羽だけが落ちている。
この状況を見つけたら、シロアリを疑ってください。
なぜ羽だけが落ちているのか
シロアリの羽アリには、羽の付け根に「離脱線」と呼ばれる切れ目があります。飛んで着地すると自分で羽を切り落とし、オスとメスでペアになって新しい巣を作りに移動します。
羽だけが大量に残っているということは、シロアリの羽アリがそこに降り立って羽を落とし、すでにどこかへ移動したということです。
クロアリ(普通の黒いアリ)の羽は体にしっかりついていて、簡単には取れません。羽だけが大量に散らばるのは、シロアリ特有の現象です。
落ちている羽で見分ける方法
羽を1枚拾って確認してください。
シロアリの羽は4枚ともほぼ同じ大きさで、長さは5〜7ミリ程度。薄くくすんだ色をしています。クロアリの羽は前の2枚が大きく後ろの2枚が小さい。4枚とも同じ大きさなら、シロアリの可能性が高い。
羽の形にも違いがあります。シロアリの羽は先端が丸みを帯びた楕円形。クロアリの羽は先端に向かって細くなる三角形に近い形をしています。
判断に迷う場合は、羽を数枚ビニール袋に入れて保管しておいてください。専門業者に見せれば確実に判定できます。スマートフォンで接写して相談することもできます。
羽が落ちていた場所が重要
窓際や玄関で見つかった場合は、外から飛んできた羽アリが光に集まって着地した可能性があります。家の中に巣があるとは限りません。夜間に窓の明かりに引き寄せられて飛んできただけかもしれません。
浴室・洗面所・台所など家の内側から出てきている場合は、建物の構造材にすでに巣がある可能性が高い。羽が落ちていた場所を覚えておいてください。業者に相談するとき重要な情報になります。
窓を閉めていたのに室内で羽を見つけた場合は、外からの飛来ではなく建物内部から出てきた可能性が高くなります。この場合は早めの調査をお勧めします。
羽アリの数で状況を判断する
数枚の羽が散らばっている程度なら、外から1〜2匹が入ってきただけかもしれません。
一方、数十枚以上の羽が一箇所に集中している、あるいは家の中で羽アリの群れを目撃した場合は、建物の内部に大きなコロニー(巣)が存在している可能性があります。シロアリのコロニーは成熟すると数万匹規模になり、そこから羽アリが一斉に飛び立ちます。
やってはいけないこと
羽が落ちている場所の近くに殺虫スプレーを吹きかけないでください。シロアリは殺虫剤の成分を避けて別の場所に移動し、巣の位置が分散してあとから駆除が難しくなります。
羽を見つけたら掃除機で集めて、数枚をビニール袋に保管してください。業者に見せればシロアリかクロアリかすぐ判定できます。残った羽や死骸を掃除機で吸った後は、紙パックごと処分するか、サイクロン式の場合はダストカップをすぐに空にしてください。
いつ出やすいか
ヤマトシロアリの羽アリは4月下旬から5月にかけて飛び立ちます。雨上がりの蒸し暑い日の日中に群飛が起こりやすく、この時期に羽だけが落ちているのを見つけたら、群飛があった直後です。
イエシロアリの羽アリは6月〜7月の夕方から夜間にかけて飛びます。夜間に明かりに集まって大量に飛来するため、ヤマトシロアリより目立ちやすい。
クロアリの羽アリも春から夏にかけて飛びますが、シロアリとは飛ぶ時期や条件が微妙に異なります。クロアリの羽アリは晴れた日に飛ぶことが多く、シロアリのように雨上がりの蒸し暑い日を好むわけではありません。見つけた日の天気や時間帯も、判別の参考になります。
不安なら羽を持って相談を
羽を見つけただけですぐに家が壊れることはありません。ただし家の内部から出てきた形跡がある場合は、早めに床下を確認した方がいい状況です。
羽を見つけた時点では、まだ被害が軽微な段階であることも多い。逆に言えば、このタイミングで気づけたことが大きな意味を持ちます。羽を見つけて行動するかどうかで、その後の修繕費が大きく変わります。
コクエイ消毒ではしろあり防除施工士が在籍しており、羽の実物や写真を見せてもらえればその場でシロアリかどうか判定できます。判定後、必要に応じて床下調査を行い、被害の有無と範囲を正確に確認します。大分県・福岡県・熊本県・佐賀県で対応しています。
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