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シロアリに殺虫剤は逆効果?正しい対処法を専門業者が解説

シロアリを見つけたとき、とっさに市販の殺虫スプレーを手に取ろうとする方は少なくありません。目の前の虫を今すぐ退治したい気持ちはよくわかります。しかし、シロアリに対して市販の殺虫剤を使うと、かえって被害を広げてしまうことがあります。この記事では、殺虫剤がシロアリに逆効果になる理由と、正しい対処法について解説します。

殺虫剤がシロアリに逆効果になる3つの理由

シロアリに市販の殺虫剤を使ってはいけない理由は、大きく分けて3つあります。

1つ目は、忌避効果によってシロアリが散らばってしまうことです。市販の殺虫スプレーにはピレスロイド系の成分が含まれていることが多く、この成分には虫を寄せ付けない忌避効果があります。スプレーを吹きかけた場所からシロアリが逃げ出し、これまで被害のなかった壁や柱へ移動してしまいます。目の前のシロアリは死んでも、巣にいる大量のシロアリが別の場所に分散するため、被害範囲がかえって広がるのです。

2つ目は、殺虫剤の効果が一時的で表面的にしか効かないことです。スプレーで駆除できるのは、直接薬剤がかかった個体だけです。シロアリのコロニー(巣)には数万から数十万匹が生息しているため、目に見えている数匹を倒しても全体のごくわずかにすぎません。数日経てば、また別の個体が同じ場所に現れます。

3つ目は、巣全体に薬剤が届かないことです。シロアリは土の中や木材の内部に巣を作り、蟻道と呼ばれるトンネルを通って移動しています。市販のスプレーやくん煙剤では、こうした閉じた空間の奥深くまで薬剤を届かせることができません。表面だけ処理しても、巣が健在であれば被害は止まりません。

 

やってはいけないこと

シロアリを見つけたときに、やってしまいがちなNG行動を整理しておきます。

まず、殺虫スプレーを床下に向けて大量に噴射する行為です。忌避効果でシロアリの分散を招くだけでなく、スプレーの噴射で蟻道が壊れると、シロアリが別のルートを開拓してしまいます。被害箇所の特定も難しくなるため、後からプロが調査する際の妨げにもなります。

くん煙剤(バルサンなど)を床下で焚くことも避けてください。くん煙剤はゴキブリやダニ向けに作られた製品がほとんどで、シロアリの巣には届きません。煙に驚いたシロアリが逃げ出して被害範囲が拡大する恐れがあります。

また、被害箇所の木材を自分で剥がしたり叩き壊したりすることも逆効果です。シロアリの蟻道や食害の痕跡は、専門業者が被害範囲を正確に把握するための重要な手がかりになります。むやみに壊してしまうと、調査の精度が下がってしまいます。

 

自分でできる正しい対処法

シロアリを見つけたときにまずやるべきことは、掃除機で吸い取ることです。掃除機であれば忌避成分を撒き散らすことなく、目の前のシロアリを処理できます。吸い取ったシロアリは掃除機の中で死にますので、そのまま紙パックごと処分してください。

羽アリが大量に飛び出している場合も同様です。殺虫剤ではなく掃除機で吸うか、ビニール袋をかぶせて捕獲するのが効果的です。窓やドアの隙間から侵入してくるときは、テープで隙間をふさぐことで応急的に対処できます。

そのうえで、できるだけ早く専門業者に連絡してください。シロアリの被害は目に見える部分だけでなく、床下や壁の中で広がっていることが多いため、専門的な調査なしに被害の全体像を把握することは困難です。自分で応急処置をした後は、蟻道や被害箇所をそのまま残して業者の調査を待つのが最善です。

 

プロの駆除と市販殺虫剤の違い

専門業者によるシロアリ駆除は、市販の殺虫剤とは根本的にアプローチが異なります。

プロが使用するのは、忌避効果のない専用の薬剤です。シロアリが薬剤を避けずに接触し、巣に持ち帰ることで、コロニー全体に効果が行き渡る仕組みになっています。また、動力散布機を使うことで、100〜400μmの微細な粒子を床下全体に濃厚散布できます。市販のスプレーでは届かない床下の隅々まで薬剤を行き渡らせることが可能で、これが専門駆除と市販品との決定的な違いです。

コクエイ消毒は大分県玖珠町に拠点を置き、創業50年以上にわたってシロアリ駆除に取り組んできました。大分県唯一の日本ペストコントロール協会優良事業所認定を受けており、しろあり防除施工士の資格を持つ技術者が調査から施工までを担当します。駆除だけで終わらせず、再発防止まで見据えた防除を行っている点が特長です。大分県のほか、福岡県・熊本県・佐賀県にも対応しています。

 

まとめ

シロアリを見つけたとき、市販の殺虫剤を使うと忌避効果で被害を拡散させてしまう恐れがあります。まずは掃除機で吸い取り、蟻道や被害箇所はそのまま残して、早めに専門業者へ相談してください。巣ごと駆除するには、プロの専用機材と薬剤が必要です。

 

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