害獣が住み着く家の特徴|侵入を防ぐ5つのチェックポイント
「最近、夜になると天井裏から足音が聞こえる」「屋根裏から異臭がする」「庭に見慣れない動物のフンがある」
このような経験はありませんか。
ネズミやイタチ、アライグマといった害獣は、人間の住宅に侵入し、天井裏や床下に住み着くことがあります。一度住み着かれてしまうと、騒音、悪臭、建物の損傷など、さまざまな被害が発生します。しかし、害獣が住み着きやすい家には共通する特徴があります。
本記事では、害獣に狙われやすい家の特徴と、侵入を防ぐためのチェックポイントについて詳しく解説します。
害獣の種類と特徴
住宅に侵入する害獣には、いくつかの種類があります。それぞれの特徴を把握しておくことで、早期発見につながります。
ネズミ
ネズミは最も身近な害獣の一つです。500円玉程度の隙間があれば侵入できるほど体が柔軟で、わずかな隙間から住宅に入り込みます。夜行性で警戒心が強く、天井裏や壁の中を移動しながら活動します。
繁殖力が非常に高く、1年で数十匹に増えることもあります。電気配線を齧る習性があり、漏電や火災の原因になることもあるため、早期の対策が重要です。
イタチ
イタチは細長い体を活かして、狭い隙間から侵入します。天井裏や床下に巣を作り、糞尿による強烈な悪臭を発生させます。夜行性で、夜間に天井裏を走り回る音が聞こえることが特徴です。
また、断熱材を引きちぎって巣材にするため、建物の断熱性能が低下することもあります。
アライグマ
アライグマは外来種ですが、近年は住宅街でも見かけることが増えています。器用な前足を持ち、換気口のカバーを外したり、屋根瓦をずらしたりして侵入することがあります。
体が大きいため、天井裏に住み着くと天井板がたわんだり、糞尿で天井にシミができたりすることがあります。
害獣が住み着きやすい家の特徴
害獣が住み着く家には、いくつかの共通点があります。ご自宅に当てはまる点がないかチェックしてみてください。
1. 隙間や穴が放置されている
最も大きな要因は、侵入口となる隙間や穴の存在です。
・換気口の網が破れている
・基礎と土台の間に隙間がある
・屋根瓦がずれている
・壁にひび割れがある
・配管の貫通部に隙間がある
このような箇所から害獣は侵入します。特に古い住宅では、経年劣化により隙間が生じやすくなっています。
2. 庭や敷地内に餌となるものがある
庭に果樹がある、ペットの餌を屋外に置いている、生ゴミを屋外で保管している、鳥の餌台を設置しているなど、害獣の餌となるものが屋外にあると、害獣を呼び寄せる原因になります。
最初は餌を求めて庭に来ていた害獣が、やがて住宅内に侵入するケースは珍しくありません。
3. 庭木や植栽が建物に接している
庭木の枝が屋根や2階の窓に接していると、害獣がそこを伝って侵入することがあります。特にネズミやイタチは木登りが得意で、庭木を足場にして屋根に上がります。建物に隣接したフェンスや塀も、同様に侵入経路となることがあります。
4. 天井裏や床下の環境が悪い
天井裏や床下の換気が悪く、湿気がこもりやすい環境は、害獣にとって居心地の良い住処になります。
また、長年点検されていない天井裏や床下は、害獣が侵入しても発見が遅れがちです。断熱材が豊富にある天井裏は、害獣が巣を作りやすい環境でもあります。
5. 周辺に空き家や空き地がある
周辺に管理されていない空き家や、草木が生い茂った空き地があると、そこが害獣の繁殖場所になることがあります。そこで繁殖した害獣が、餌を求めて周辺の住宅に侵入してくるケースが増えています。
侵入を防ぐ5つのチェックポイント
害獣の侵入を防ぐために、定期的にチェックすべきポイントをご紹介します。
チェックポイント1:換気口と通気口
床下の換気口や、屋根裏の通気口をチェックしましょう。網やカバーが破損していないか、隙間が開いていないかを確認します。
網目が大きすぎるとネズミが通り抜けることがあるため、細かい網目のものに交換することも検討してください。
チェックポイント2:屋根と軒下
屋根瓦がずれていないか、軒天井に穴が開いていないか、雨樋と壁の接合部に隙間がないかを確認します。2階や屋根の点検は危険を伴うため、無理をせず、専門業者に依頼することをおすすめします。
チェックポイント3:外壁と基礎
外壁にひび割れや穴がないか、基礎と土台の間に隙間がないかをチェックします。配管やケーブルが壁を貫通している箇所は、隙間が生じやすいため重点的に確認しましょう。
チェックポイント4:庭と敷地内
庭木の枝が建物に接していないか確認し、接している場合は剪定を検討しましょう。また、不要な廃材や段ボールが放置されていないか、生ゴミの管理は適切かもチェックポイントです。
チェックポイント5:室内からのサイン
定期的に天井裏や床下を点検し、フンや足跡、齧り跡がないか確認しましょう。
天井や壁にシミができていないか、異臭がしないかも重要なチェックポイントです。夜間に天井裏から物音がする場合は、すでに害獣が侵入している可能性があります。
害獣被害の初期症状
害獣が侵入している場合、以下のような症状が現れます。早期発見のために、これらのサインを見逃さないようにしましょう。
物音
夜間に天井裏から走り回る音、壁の中からカリカリと齧る音、鳴き声などが聞こえる場合は、害獣が侵入している可能性が高いです。特にネズミは夜行性のため、夜になると活発に活動します。
臭い
害獣が住み着くと、糞尿による独特の臭いが発生します。アンモニア臭や獣臭がする場合は要注意です。特にイタチの糞尿は強烈な悪臭を放ちます。
汚れやシミ
天井にシミができている、壁に黒い汚れがついている場合は、害獣の糞尿や体の油が原因かもしれません。ネズミが通る場所には、体についた油で黒い筋がつくことがあります(ラットサイン)。
建物の損傷
断熱材が散乱している、配線が齧られている、壁や柱に齧り跡がある場合は、害獣による被害です。放置すると被害が拡大するため、早急な対策が必要です。
プロに依頼すべき判断基準
以下のような場合は、専門業者への相談をおすすめします。
すでに害獣が侵入している場合、自分で追い出そうとしても逃げるだけで根本的な解決になりません。また、野生動物は法律で保護されているものもあり、許可なく捕獲・駆除できない場合があります。専門業者であれば、法律に則った適切な方法で対応できます。
侵入経路が特定できない場合も、プロの目で調査してもらうことをおすすめします。害獣は複数の侵入経路を持っていることが多く、すべての経路を塞がないと再侵入されます。
被害が広がっている場合、糞尿の清掃や消毒、断熱材の交換など、駆除以外の作業も必要になります。これらを一貫して対応できる専門業者に依頼するのが効率的です。
コクエイ消毒の対応
コクエイ消毒は、創業50年以上にわたり、害虫・害獣の駆除と防除に取り組んできました。大分県で唯一、公益社団法人日本ペストコントロール協会から「ペストコントロール優良事業所」の認定(第1838-0号)を受けており、確かな技術と専門知識で害獣問題に対応しています。
害獣駆除では、まず徹底した調査を行い、侵入経路と生息状況を把握します。その上で、追い出し、捕獲、侵入経路の封鎖を組み合わせた総合的な対策を実施します。単に追い出すだけでなく、再侵入を防ぐための環境整備までサポートします。
私たちは「防除」の考え方を大切にしています。害獣を追い出して終わりではなく、二度と侵入されない環境を作ることが本当の解決だと考えています。ペストコントロール1級技術者が、お客様の住まいを守るための最適な対策をご提案いたします。
対応エリアは大分県、福岡県、熊本県、佐賀県です。害獣の気配を感じたら、被害が広がる前にご相談ください。
まとめ
害獣は、侵入口があり、餌となるものがあり、住み心地の良い環境がある家を狙います。定期的なチェックと環境整備で、害獣を寄せ付けない家づくりを心がけましょう。
物音や臭いなど、害獣侵入のサインを感じたら、被害が拡大する前に専門業者への相談をおすすめします。大切な住まいを害獣から守るために、できる対策から始めていきましょう。
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